自粛期間の暇つぶし! 自作下絵で金魚の切り絵を作ってみる!
今回は切り絵をつくります!
切り絵は1年ほど前に一度作ったことがあります!
当時はなにも知らなかったので、コピー用紙をそのまま切っていました。
コピー用紙は薄いので何回も破れてやり直した記憶があります。
トホホ…
しかし!今回はちゃんと勉強してきましたよ。はい。
下絵を画用紙に貼りつけて切るんですね。いやー知らなかった…
と、ゆーわけで、
どん!目次!
下絵
まずはこれです!下絵がないと切るものも切れません。
切り絵には、ネットから切り絵用の下絵を引っ張ってくる方法や、自分で画像を切り絵に作り替える方法、そして自分で下絵を書く方法があります。
今回は3つ目の自分で下絵を描く方法に挑戦したいと思います!
3つの中では一番難しい方法になりますが、
できたものは唯一無二、この世に一つだけのオリジナルになります!
ここで一つ注意!しっかりと完成の大きさを確認しておきましょう!
今回下絵にするのは金魚です!理由は魚が好きなのと書きやすそうだからですね。
どんな構図にするのか考えることから始めます。
今回は自分の好きな音楽をベースに金魚がヘッドフォンをしている下絵にしました。
トレーシングペーパーに下絵を描いていきます。
この時に切り絵にするとどうなるかを意識しながら描くと後々やりやすいです!
トレーシングペーパーは下が透けるので、重ねることでパターンを試せたり、同じ模様を繰り返す時に透かせたりとすごく楽になります!
下書きが完成したら切り絵になるように全体をつなげて、ネームペンで清書します。
下絵完成!
貼りつけ
下絵が完成したらコピーします。(オリジナルはミスをした時のために残しておきます)
コピーした下絵を真っ黒の画用紙に55スプレーのりで貼り付けます。
55スプレーはしっかりくっつくのに綺麗に剥がせるので便利!
切る
いよいよ切っていきます!
と言ってもあとは順番に切っていくだけです。焦らず丁寧に切って行きます。
カッターマットを忘れないように!机がズタズタになってしまいます!
私が切り絵に使用しているのは刃先が30度のカッターとオルファのデザインナイフです。
細かいところから順番に切り出していきます。切りにくいところは画用紙をくるくる回しながら切ると切りやすくなります。
完成
ずんずん切り進めて…
切り終わりがこちら!
見ての通り切り絵は持ち上げないとただの絵のようになってしまいます。
飾り方が難しいでんです…
でも大丈夫!「切り絵のためにあるのではないか!」という商品が!
それは…
アクリルフォトフレームです!
(写真やポスターも綺麗に飾れます、むしろそっちが正しい…)
しかし、ここで問題が。大きさを考えて作っていなかったので今回の切り絵に合うアクリルフォトフレームがなかなか見つかりません…
探した末に無印で見つけました!
とゆーことで、アクリルフォトフレームに飾って完成!
なかなかいい仕上がりになったのではないでしょうか!
ヘッドホンが埋もれてしまっている気がしますがまあいいでしょう!
この切り絵、晴れた日の夕方になると影が落ちて綺麗なんですよね…
晴れの日の夕方はついついみてしまいます!
今回は切り絵をしてみました!
下絵を自分で描くとなると難しいですが、下絵があれば誰でも気軽に楽しめます!
下絵はインターネットに切り絵用のものもあるのでハードルは低いです!
新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が多くなっているこの時期に
ぴったりの暇つぶしです!
ぜひ自分だけの切り絵を作ってみてください!
今回使用した道具はこちら
●画用紙(黒)100均
●トレーシングペーパーA4
●30度カッター
●デザインナイフ(オルファ)
●カッターマット(ダイソー)
●55スプレーのり(scotch)
●アクリル板(無印用品)