【針金アート】ジブリ「紅の豚」サボイアS-21を作る!
こんにちはあふろやっこです!
今回はジブリ映画「紅の豚」で主人公のポルコが乗っているサボイアS-21という飛行艇を作ろうと思います!
紅の豚って?
作り始める前に!紅の豚について説明(語ら)させてください。
その舞台は第一次世界大戦後の世界ということです。
世界観も話の内容も少し難しく大人向けの映画だと感じます。
細々したところに時代を感じさせるシーンや世界の情勢が描かれていて何回見ても新たな発見がある映画です!
↓まだみたことない方!もう一度見たい方はぜひ!
ダンディーな豚のポルコが愛機サボイアに乗って飛んでいるシーンは知らない人はいないでしょう。
あの名言「飛べない豚はただの豚だ。」しかり。笑
針金でつくる!
さあ、そんなわけでポルコが乗り回しているサボイアさんですが、
今回は針金で作っていこうと思います!
この間ヤックルを作った時に余った14m分の針金です!
φは1.2mmのものを使用しています!
※曲げにくかったのでもう少し細めにすればよかったと後悔しました。
して今回はチャレンジというほどのものでもありませんが
一回も針金を切らずに14m全てを使って
作ってみたいと思います!
1.えびふらい…?
さあ制作スタート!
まずは本体、ポルコが乗っている船体部分を作っていきます。
後ろの羽と船体部分を作ろうとするのですがこれがなかなか難しい。
硬くて曲げずらくて指が痛いわ、スケール感覚がわからないわで大変。
なんとか船体部分が完成です。
ん…?えびふらい?
エビフライが完成しました。
このままでいいのか…
しかし針金なので後戻りはできません。このまま続きを作って行きます!
2.羽づくり!
さあさあ、ある程度船体が完成したので羽作りに取り掛かります!
羽部分は下に着水用の足のようなものが出ているので難しそうです。
羽の太さを出すために何回も巻いていきます。
下の着水部分もなんとか作り上げます。
ようやく形が見えてきました!
ただ指が痛すぎる!
完成が先か出血が先か、微妙なところです!
どうにかこうにか反対側の羽も同じようにつくり羽完成です!
3.プロペラ部分をつくる!
いよいよ終盤!羽の上のプロペラを作っていきます!
この部分が付いていることでカッコよく感じてしまいます!
制作開始!
なんじゃこれは、、、むずかしすぎる!
いきなり空中に四角形のものを作るのは難しすぎました。もう残りの針金も限られているので形になるように縦横に巻いていきます。
ここで無念の針金の限界です。プロペラを作って全体のバランス調整をする分しか針金がありません。
見えるようにはなっているものの少し残念です。
4.完成!
最後に船体部分に針金を巻いてボリュームのバランスをとりプロペラの先端に針金の箸を持ってくれば完成!
んー。上のプロペラのところがなあ。残念!
でもまあなんとか飛行艇には見える仕上がりにはなったのではないでしょうか!
ミニスタジオで写真撮影!
今回の失敗は次に活かしていきたいですね!
最後に
私事ですが先週でようやく大学の授業が全て終わりました!
1.2週間前は課題の提出やテストやらで追われていたのですが初休みに入ったので一気に暇になりました…
なので!週に1つか2つはなにか作っていきたいなーと思っています!
確実に更新頻度は増えると思うのでぜひまた覗きにきてみてください!
今回使用した道具はこちら!
スチール針金φ1.2mm×15m
鍛造ペンチ(キャンドゥ)
Instagramもやってます!ストーリーに制作過程をあげたりしています!
ぜひ↓
https://www.instagram.com/afroyakko/
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