特急サンダーバードで行く!まったり石川旅行 プロローグ編
「冬旅行どこ行く?」
彼女のその一言から始まった今回の石川旅行。
どうも!あふろやっこです。今回から旅行記事を書いていこうと思います。ブログを書き始めてまだ1週間も経っていないので読みにくいことが多々あるかもしれませんが、旅の思い出を皆さんと共有し、これから旅行する人の参考になればいいなと思っています!
基本的には時系列順に訪れた場所、食べたものを書いていけたらと思っています。
今回は旅行準備編?ということでまずは石川旅行に行くことになった経緯から…
それではどうぞ!
サンダーバードがあるじゃないか!
やっこ「夏は北海道行ったしなあ」
そうです。そうなんです。私たちは大きな休みが来るたびに旅行に行くのです。
昨年のGWは岡山に、夏休みは北海道に行きました。
北海道旅行についてはまた今度ブログで書きたいと思います。
やっこ「北海道は移動距離が多すぎてしんどかったし今回はゆっくりしたい」
彼女「そうやな。広島行きたいな~」
やっこ「わかる!でも厳島神社が修復で開いてないし終わってから生きたいな~。冬やし石川でカニ食べたい」
彼女「カニか…確かに食べたい…石川いいな。石川行こう。割と近いし!」
広島旅行に行きたいと前々から言っていたのですがタイミングの悪いことに今厳島神社が大規模修復にかかってるんです。どうせ行くなら見たいし…なんなら私はそれ目当てみたいなところがあるし…
とゆーことで広島は断念し今回はカニ食べまったり旅行石川!
行き先が決まって一安心だと思ったのですが…
彼女「片道車で何時間くらいかかるんやろ?」
やっこ「え。車で行くん?」
彼女「だって行けるやん」
やっこ「疲れるやん」
疲れるから車で行きたくない私。交通費かかるし乗り換えもあるし車で行きたい彼女。
この戦いはどちらに軍配があがったのか…
数分の議論の末…
私「サンダーバードがあるじゃないですか!」
サンダーバードは大阪ー金沢間を走る特急列車です!
はい。とゆーことで見事勝ち取りました。長時間運転がなくなった瞬間。すばらしい。
もともとゆっくりまったりが今回の目的ですから。ね。
男なら譲りなさいとか言わない。
それからサンダーバードと宿泊施設、その他もろもろの予約をして…
いざ旅へ!日程は3月3日と4日の1泊2日!
2人ともプライベートが忙しくて遅くなっちゃいました。
ちょうどコロナで自粛になる2週間ほど前ですね。
セーフ?アウト?
一応は2人とも無事だったので良かったです一応は。ここ大切。
今回はここまで!
1日目、2日目、旅のまとめ、この記事で全4編になる予定です!
ではでは~
↓1日目の記事はこちら
↓2日目の記事はこちら
自粛期間の暇つぶし! 自作下絵で金魚の切り絵を作ってみる!
今回は切り絵をつくります!
切り絵は1年ほど前に一度作ったことがあります!
当時はなにも知らなかったので、コピー用紙をそのまま切っていました。
コピー用紙は薄いので何回も破れてやり直した記憶があります。
トホホ…
しかし!今回はちゃんと勉強してきましたよ。はい。
下絵を画用紙に貼りつけて切るんですね。いやー知らなかった…
と、ゆーわけで、
どん!目次!
下絵
まずはこれです!下絵がないと切るものも切れません。
切り絵には、ネットから切り絵用の下絵を引っ張ってくる方法や、自分で画像を切り絵に作り替える方法、そして自分で下絵を書く方法があります。
今回は3つ目の自分で下絵を描く方法に挑戦したいと思います!
3つの中では一番難しい方法になりますが、
できたものは唯一無二、この世に一つだけのオリジナルになります!
ここで一つ注意!しっかりと完成の大きさを確認しておきましょう!
今回下絵にするのは金魚です!理由は魚が好きなのと書きやすそうだからですね。
どんな構図にするのか考えることから始めます。
今回は自分の好きな音楽をベースに金魚がヘッドフォンをしている下絵にしました。
トレーシングペーパーに下絵を描いていきます。
この時に切り絵にするとどうなるかを意識しながら描くと後々やりやすいです!
トレーシングペーパーは下が透けるので、重ねることでパターンを試せたり、同じ模様を繰り返す時に透かせたりとすごく楽になります!
下書きが完成したら切り絵になるように全体をつなげて、ネームペンで清書します。
下絵完成!
貼りつけ
下絵が完成したらコピーします。(オリジナルはミスをした時のために残しておきます)
コピーした下絵を真っ黒の画用紙に55スプレーのりで貼り付けます。
55スプレーはしっかりくっつくのに綺麗に剥がせるので便利!
切る
いよいよ切っていきます!
と言ってもあとは順番に切っていくだけです。焦らず丁寧に切って行きます。
カッターマットを忘れないように!机がズタズタになってしまいます!
私が切り絵に使用しているのは刃先が30度のカッターとオルファのデザインナイフです。
細かいところから順番に切り出していきます。切りにくいところは画用紙をくるくる回しながら切ると切りやすくなります。
完成
ずんずん切り進めて…
切り終わりがこちら!
見ての通り切り絵は持ち上げないとただの絵のようになってしまいます。
飾り方が難しいでんです…
でも大丈夫!「切り絵のためにあるのではないか!」という商品が!
それは…
アクリルフォトフレームです!
(写真やポスターも綺麗に飾れます、むしろそっちが正しい…)
しかし、ここで問題が。大きさを考えて作っていなかったので今回の切り絵に合うアクリルフォトフレームがなかなか見つかりません…
探した末に無印で見つけました!
とゆーことで、アクリルフォトフレームに飾って完成!
なかなかいい仕上がりになったのではないでしょうか!
ヘッドホンが埋もれてしまっている気がしますがまあいいでしょう!
この切り絵、晴れた日の夕方になると影が落ちて綺麗なんですよね…
晴れの日の夕方はついついみてしまいます!
今回は切り絵をしてみました!
下絵を自分で描くとなると難しいですが、下絵があれば誰でも気軽に楽しめます!
下絵はインターネットに切り絵用のものもあるのでハードルは低いです!
新型コロナウイルスの影響で自宅にいる時間が多くなっているこの時期に
ぴったりの暇つぶしです!
ぜひ自分だけの切り絵を作ってみてください!
今回使用した道具はこちら
●画用紙(黒)100均
●トレーシングペーパーA4
●30度カッター
●デザインナイフ(オルファ)
●カッターマット(ダイソー)
●55スプレーのり(scotch)
●アクリル板(無印用品)
自作フィギュア作り もののけ姫 ヤックル
自作粘土フィギュア作り ヤックル
冒頭のアシタカせっ記でもう圧倒されて鳥肌が止まらなかったです。
いやー。山犬もエボシ様もオッコト主様もかっこいい。でもやっぱりサンとアシタカが一番カッコよかったです。
でも一番可愛かったのはやっぱりヤックルなんですよ。
選ばれたのはヤックルでした。
可愛すぎる!欲しい!ヤックルと暮らしたい!
とゆーことで「ヤックルを作ってしまおう!」と。
はい。そーゆーことです。
映画を見た日にダイソーで石粉粘土を買ってまいりました。
今回が初めての粘土フィギュア作りとゆーことで、100均で手軽に作ってやろうと思います。
どん!目次
針金で芯を作る
とりあえず何から始めればいいんじゃと。
ええ。知らないです。
とりあえずいきなり粘土で作り始めてもうまくいかないのは目に見えているのでまず針金で芯をつくることに。
ちなみに針金もペンチも100均です。
コロナ過大学生は辛い!
はい。とりあえずヤックルの画像を見ながら針金でおおまかな形を作りました。大きさの感覚が意外と難しい。
ここで骨格を意識して芯をつくったのですが、これが粘土をつけるときに役立ちました!
とりあえず細くて安定しないので補強の意味を込めてグルグルと針金を巻いていきます。
こちらが完成したヤックルです。
はい。なんかこんな絵本読んだ記憶がありますね。かわいいです。だれがどうみてもヤックルですね。はい。異論は1人1回まで認めます。
粘土で肉付け
はいはい。芯ができて大きさと場所の感覚も分かったのでいよいよ粘土をつけていきます。針金の芯をベースにペタペタ。ペタペタ。
おお!思ったより形になってる!針金で骨格をとっていたおかげで足回りスムーズに作れています。とりあえずですが形ができてきました
一気に(ものの10分)形になったのでビックリです
まだまだヤックルとは呼べないので粘土を足しながら形を整えていきます。
お腹のモフモフをどうしようかと悩んでいる間に1日目終了
ツノがついてちょっとヤックルっぽくなったかな?
顔が難しすぎるどうしよう。
朝起きて少し乾いたヤックルでしたが、ひび割れもなく安心しました。乾いた後でも違和感なく作業を再開できたので石粉粘土は優秀です。
顔を整えながらモフモフをどうするか考えていると目の前にデザインナイフが。試しに転がってた粘土をきってみるとなにやらそれっぽいフサフサが…!これだ!とゆーことで首からお腹にかけてのモフモフはデザインナイフで切りながら模様をつけました
この勢いに乗ってデザインナイフで顔も作っちゃえ!とゆーことで顔もデザインナイフで掘り掘り。ちなみにオルファのデザインナイフを使ったのですが、これは刃の反対側がヘラとして使えて細かい作業に便利でした!
それっぽくなりました!
ちなみに耳と尻尾はそれぞれ別につくって針金で指してます。
角の模様がかなり難しかったです。でもヤックルっぽくするには必要な過程。時間はかかりましたが無事なんとか見れるぐらいには仕上がりました。
ヤスリがけ
一通り形が出来上がったのでヤスリをかけていきます。240番から1500番までかけました。
※今回使用したのは耐水ペーパーですが、水をつけると粘土が溶けてしまうので、水はつけていません
耐水ペーパーにした理由は洗ってもう一度使えるからです!
ヤスリをかけると石膏のような仕上がりになりそのまま飾っても良さそうな出来に。
色付け
いよいよ色をつけていきます。今回はアクリルガッシュを使って色付けをしました。開始!
難し過ぎるなんだこれは。水をつけると溶けてしまうのでほぼ薄めずに塗っていたのですが。思っている色にならず。
目は黒く塗った粘土を埋め込みました。
色を塗り始めてから気付いたのですが、足先を作るのを忘れていました。
犬みたいになってしまいました…
苦労しながらも色を塗り、
ついに完成!
初めてにしては上出来ではないでしょうか。納得の行ってない部分が多いですがそれは次の課題です!
はじめてフィギュアを作ってみました。楽しい!
これからフィギュア作りを趣味にしていきたいと考えています。
ヤックルはかわいい。
次はなにを作ろうか…
今回使った道具はこちら
使用道具
●石粉粘土(ダイソー)
●スチール針金φ1.2mm × 15m(ダイソー)
●鍛造ペンチ100mm(ダイソー)
●デザインナイフ(オルファ)
●耐水ペーパー(240番〜1500番)
【再上映中!】『もののけ姫』「生きろ」をキャッチコピーにした映画から命を見る
ジブリ4作品が再上映中!
引用:スタジオジブリ
2020年6月26日(金)から「風の谷のナウシカ」「もののけ姫」
「千と千尋の神隠し」(一番好き)「ゲド戦記」のジブリ4作品が全国で
再上映されています
私はギリギリ1990年代生まれですから物心ついてからのジブリ作品は
「ハウルの動く城」が最初になります
劇場でジブリを見たのはポニョが一番最初です(千と千尋の神隠しが一番好き)
「となりのトトロ」や「魔女の宅急便」なんかは私が生まれる10年以上も前の作品になるんですね〜(千と千尋の...)
この辺りの映画は今の小学生に聞いても知っている作品が多いのではないでしょうか
世代を超えて話が通じるジブリ恐るべしですね
命を見る もののけ姫
映画
そんなジブリ作品がこの度再上映されているわけですが、私も先日見てまいりました!
今回見たのは「千と千尋の神隠し」(一番好き)ではなく…「もののけ姫」です!
というのも免許更新の帰りにふらっと寄ったので千と千尋の神隠しは時間が合わなかったんです…
どうせ全部見る気なのでいいさ!
もののけ姫。いやー凄かった。久石譲さんの曲に最初から鳥肌が立ってしまいました。
子供の頃にもののけ姫のVHSが家にあったのでもののけ姫自体はもう何回も見ているんですけどね。
映画って、映画館ってすごいですね。
音も迫力も。集中して映像を見れる空間って素晴らしい。
将来映画館付きの家に住みたいなあ。
生きる道
さてさて、もののけ姫はアシタカヒコという主人公の青年が赤獅子のヤックル(かわいい)とともに呪われた腕を治す旅に出るストーリーです。
この映画のキャッチコピーは生きろだそうです。
直す手がかりを見つけるために訪れた東の地でサンという少女に出会います。サンは人間ながらに動物達と森を守ることを選び、森を奪おうとする人間たちと闘います。
一方、東の地にあるたたら場では、エボシという女性が鉄を得るために森を奪おうとしています。
同じ人間なのに生きる道が全く違います。
主人公のアシタカはタタラ場と森、双方に触れ、その上で共に生きていく道はないか探します。
森と人が共に生きる。人間のエゴによって森林が減少している今の世界に刺さるものがありますね。
それぞれの生き方
この映画の魅力は人間の持つ欲深さと美しさが同時に描かれていること、
美しい森、動物達にあります。お金を求める盗賊、土地を求める人間たち。
タタラ場で力強くいきている女性達。木の妖精こだまや生と死を操る森の神
シシガミ様、サンを育てた山犬達、失われた森を再生しようと木を植える
ショウジョウ達、アシタカヒコの相棒ヤックル。(かわいい)
誰もがそれぞれの想いを持って生きています。(ヤックルかわいい)
この魅力あふれる登場人物たちは全て生きるために行動を起こしています。
生きるという思いがこの映画の大きな魅力につながっているのではないだろうか。
しかし、森に住む少女サンは「死ぬのなんか怖くない」と言い放ちます。
この発言に対してなのか、アシタカは「生きろ」と放つのです。
生きろ
この映画のキャッチコピーである
生きろ、この言葉に詰まっている言葉は一体なんなのか。
死んでしまえば全てがなくなる。
アシタカがサンに「生きろ」と伝えたのは、死んでしまえば全て終わってしまうから、美しい命がなくなってしまうからなのかもしれない。森をなくすことへの恐怖や不安を背負うサンに「命」を伝えたかったのかもしれない。
コロナの影響が身の回りの環境を大きく変えてしまった2020年。世界がざわめき不安定な世界が私たちを不安にさせる。この時代にかける言葉もまた「生きろ」なのかもしれない。
映画の最後、森は死んだように見える。しかし、最後原っぱになった場所に一匹のこだまが現れる。そのこだまがもともと森にいたこだまなのか、新しく生まれたこだまなのかはわからない。ただ一つ言えることはそのこだまは「生きている」「命」であるということだ。
命があり続ける限り森は死なないだろう。
そういう意味でも「生きろ」なのかもしれない。
最後に
人が持っている欲深さと美しさ、動物たちが持つ怒りや悲しみ。
生きることは素晴らしい。
「命」が見えました。
生き物の尊さ、命の尊さ、素晴らしさを見ることができる映画でした
ああ、それにしてもヤックル可愛い。
これはしばらく温めていたアレをついに使う時が来たかもしれません…